ねんど板の上

こねたり刻み込んだりします

ユニクロの手袋が見つかった

以前話題にしたユニクロの手袋がようやく見つかった。

わたしのユニクロの手袋は、家族の防寒具と一緒にひとまとめにされていた。

わたしは情けないことにそこに仕舞ったことをすっかり忘れていたのだ。

ユニクロの手袋は、ちゃんと小さなバックルで両手ぶん留められた状態で発掘された。

生き急いで3つ目を買う前に見つかって良かったと思う。

高性能なユニクロの手袋、今後も愛用していきたい。

眼科には目の話題ばかりある

眼科に行った。

目の赤みが出たり消えたりする症状を診てもらっている。

待合室でぼーっと周りを見回すと、目の情報についてのポスターがあらゆるところに貼られている。

その他の話題が載ったポスターは保険制度がなんちゃらというようなものくらいだ。

あまりにも目の話題に取り囲まれているので、目じゃない情報をどうしても探してしまう。

しかしやはり周りは目の話題だらけだ。

もう逃げられない。

眼科は問答無用で目の知識を頭に放り込まれる場所だ。


庭の木の葉が色づいていた

庭の木の葉が赤く色づいていた。

夏から冬へとスイッチを切り替えるように変わってしまった季節のなかでも、自然は昔から同じように移り変わっているのだなと感銘を受けた。

暑さと寒さの中間地点である秋がほぼなくなっていた今年において、葉っぱの色づきはその中間地点の役割を果たしてくれているようで、それに触れられたのは嬉しかった。

我が家の庭の木は果物の樹だが、今ごろ紅葉の名所なども赤く色づいているのだろうか。

小さな生き物である人間にも心の豊かさをくれる自然というものは偉大だ。

新しい趣味

数ヶ月前、わたしには新しい趣味ができた。

それは「コラージュ」と呼ばれるものだ。

コラージュとは、様々な紙モノやシール、マスキングテープ、デザインペーパーなどを土台となるノートなどにいい感じに配置し貼り合わせていくという行為だ。

わたしはまだ初心者なので、まだまだその深淵は知らないが、とりあえず楽しそうだし、もともと文具が好きなのでやってみた。

すると、見事にハマってしまったのである。

自分の好きな雰囲気に仕上がったときなんて脳汁ドバドバである。

素材がいくら買っても足りないので、次々と補充し続けている。

様々な素材に触れるのもコラージュの楽しみのひとつだ。

透明なマスキングテープや見たこともないような綺麗なイラストのミニメモ、スタイリッシュな写真を印刷したシールノートなど、見ているだけで嬉しくなる。

しばらくはこの沼から抜け出せなさそうだ。



ユニクロの手袋を2回失くしている

ユニクロの手袋は機能的で暖かい。

生地による防寒性はもちろんのこと、片手ずつバラバラにならないように小さなバックルがついている。

こんなにも機能性が高く素晴らしいユニクロの手袋を、わたしは2回も失くしている。

1回目は初めてユニクロの手袋と出会い、けっこう長く使った後に失くしてしまった。

そのため再度購入したのだが、それはわりあいすぐに失くしてしまった。

なぜあんなにも便利な物を失くしてしまえるのだろうか。

いい物はちゃんと管理しておくべきなのに。

物の管理はわりとできるほうなので、なぜ手袋だけこんなにも失くなるのか、自分で自分がわからなくなった。

新・衣服との距離

わたしはこの2年で衣服との距離が一気に縮まった。

フリルのついた洋服を着るようになったし、ロリータ一歩手前のワンピースも身につけるようになった。

なぜこんなにも心変わりしたのかというと、人生は一度きりなんだと痛切に感じたからである。

遠い未来、「あのときおしゃれしておけばよかった」なんて後悔しないようにしようと思ったのだ。

今若いうちにかわいいお洋服を着て、めいっぱいおしゃれしておくことが、満たされた未来につながると思ったのだ。

(もちろんお年を召してからも可愛いお洋服はどんどん着ていいのだが)

まさかわたしがこんな可愛い服を着るようになるなんて思いもしなかったが、わたしは変わった。

人生は一度きり。

明日からも可愛いお洋服を着て出かけよう。


愛車(自転車)の話

わたしの愛車はかっこいい。

低身長のわたしに合わせてXXSサイズである。

本体の色はチャコールグレーで、ロゴの部分だけ目が覚めるようなピーコックブルーだ。

なによりかっこいいのは、そのスピードだ。

さすがクロスバイクなだけあって、すいすいと路面を走り抜けていく。

退勤時に3人抜きしたときは実に爽快だった。

そんな速さにあやかって、快適な移動ライフを送らせてもらっている。


そんな移動ライフを支えてくれるのが、通り道にある自転車屋さんだ。

愛車に対応するフランス式(?)の空気入れをもっていないわたしは、その自転車屋さんを頼るしかない。

すーっと行って、空気入れお願いします〜と言えば、たったの100円でタイヤを膨らませてくれる。

この自転車屋さんがなかったら、わたしはフランス式(?)の空気入れについて血眼で調べなければならないところだ。

またまた自転車屋さんの恩恵にもあずかって、わたしの快適移動ライフは続くのだった。